持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
Meriseを運営する株式会社ナックは「よりよい家づくり」をミッションにし、全国で多くの木造住宅を提供してきました。しかしながら昨今のウッドショックに代表されるような木材の問題が勃発し、その問題について最も肌で感じる我々は、将来の子供たちへの想いも込め、事業を通じた社会課題解決への貢献と、新たな価値の創造に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していく事で一致団結を致しました。
1日1本の木を地球にプレゼント。
「Present Tree」を実施
日本政府が推進する「2050年カーボンニュートラル宣言」や「改正温対法」でも示されている通り、地球温暖化を防ぐための「脱炭素」は早急に対応すべき重要な課題です。
特に私たちが行っている家づくりでは、一棟につき90本もの木材が必要となります。森林を守り、脱炭素に貢献できるように私たちは、
木を地球にプレゼントするプロジェクトに賛同しています。1日1本、一年間で365本、30年経てば11,000本。その頃には、植えた苗は大きく育ち、次世代の暮らしを支えてくれていることでしょう。
私たちは、お客様の今の暮らしを作るだけではなく、未来を築くお手伝いをするため、脱炭素に取り組み続けます。
すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
「子供の未来応援国民運動」を応援
生まれ育つ環境によって、栄養バランスの取れた食事が得られなかったり、教育の機会が得られない子どもがいるのが、日本の現状です。日本の17際以下の子どもの相対的貧困率(その国の文化水準、生活水準と比較して困窮した状態の割合)は13.5%(厚生労働省調べ、2018年)、経済的理由により就学援助を受けている
小学生・中学生は約137万人(文部科学省調べ、2018年)。
このような子育てや貧困の問題を家庭のみの責任とするのではなく、社会全体で解決することが重要だと私たちは考え、全国の住宅会社とともに、こども食堂の運営や基金の運用を行う「子供の未来応援国民運動」に取り組んでいます。
あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する